サンデー本誌の感想バックナンバー01です。
 
   

 

サンデー16号 turn353.ダンプじゃない!?(2004.03.20)

青島さんの出番ないため省略。

 洞口がいいこちゃんぶってる…不吉な。

 

 

サンデー15号 turn352.らしくないレース(2004.03.11)

………。

 あー……。なんていうか、最悪の展開への道を突き進んでいるように見えるのは、私だけですか? なんでしょうね、この洞口は。人が変わる時には、何らかのきっかけがあるわけですが、こんな180度変わるような何かが、彼の周りにありましたか? 強いていえば、青島さんの有言実行、SG初出場、初1着ということなんでしょうが、それだけ(しかもその活躍を見てたわけでも、本人に会ったわけでもない)でここまでの変化というのは、説得力に欠けるんですよ。どうひいき目に見ても、次に来るであろう青島さんとの再会のために洞口の変化を持ってきたとしか見えず、それがますます不安を煽るわけです。
洞口が悪いってより、河合先生が悪い(おいおい)。

決意する青島さん。

 不安要素2。これだけ真剣な青島さんの想いを、現在の憲二には受け止める資格がないこと。このままじゃあ、真剣に想いを告げようとする青島さんに、無神経なことを言って傷つけてしまう憲二、これらを機に歩み寄る洞口と青島…といういやぁ〜な展開が脳裏に浮かぶんですよ。 頼むから、お願いだから憲二よ。たとえ澄ちゃんを選ぶとしても、彼女のいるお前に惚れまい惚れまいと想いをしまい続けて、それでもどうしようもなく好きになってしまった青島さんの真摯な心に気付いてやってくれ。汲んでやってくれ。そして、お前も少しは悩め。

今回イチオシのコマ!

 397ページ7コマ目。悩める乙女の真剣な横顔ってステキ…。この一枚、なんだかすごく女の子らしい。手の描き方とか、服とか、そしてちょっと紅引いているように見える口元とか。

…1コマでも出ていれば、このコーナーはやるのですよ!神様…どうか、どうか青島さんに幸あれ!!(T-T)/

 

 

サンデー14号 turn351.ちょっくら行ってくっか!(2004.03.04)

洞口ふざけんな!(ーー;)

 最初に言わせてください。411ページ4コマ目の男って誰ですか?新キャラですよね?こんな顔の人、見たことないです。
…オイコラ洞口、今更、手の平返したようにいい子ぶった挙げ句、さわやかフェイスで媚び売りですかっ?!ゆるさぁぁぁーーーーーん!!!なんだそりゃ!いい加減にしやがれ!今ごろ反省しても遅いわボケェ!! しかも最後のコマ、こいつが憲二に話しかけるのは、本当に青島さんがらみの時だけですね(氷点下の視線)。

恋する乙女。

 はいはい、もう洞口のことなんてどーでもいいです。青島さんを語りましょう。やっぱり、あのことが原因で調子を落としていました…。しかし、それもすべては憲二への想いゆえ。…ああっ、なんて一途なんだ青島さん!! 冒頭からクッピーさんに突っ込まれまくっているんですが、会話がかみ合ってません(笑)。そりゃそーだ。青島さんの考えてるのは、憲二のことだし。もう、青島さんサイドに関しては、想像通りの展開。悩んで、しかし顔を赤らめる青島さん、燃えぇぇぇっっっ!!ああ…こんなにも熱い思いに何故気付かん!憲二、お前はバカだ、大バカだ!!(T-T)

今回イチオシのコマ!

 405ページ扉。誰がどう見てもヒロインです。超絶ヒロイン。この憂いの表情がたまらん…っ。…洞口、邪魔。

 406ページ3コマ目。真っ直ぐな視線がいい…。

 407ページ4コマ目。反省の表情。…ホント、真面目でいいコだよ。

 408ページ4コマ目。今回イチオシ!こんな顔をさせたのは、登場人物中でも波多野憲二、オマエだけだっ!!少しは責任を自覚しろ!(大泣き)

 408ページ5、6コマ目。先日の行動を思い出し、一人顔を赤らめる青島さん。クッピーさんに突っ込まれてさらに赤面(可愛い♪)

 411ページ3コマ目。競艇雑誌の表紙を飾る青島さん。激ぷりてぃ。

…察してください(T-T)。青島さんの想いが報われてないのを見ているのは、本当につらいんです。河合先生、あなたは鬼だっ!!

今後の展開

まだ遅くはありません。憲二vs洞口直接対決で、青島さんの想いに気付け憲二、コンチクショウ!!蒲郡一般戦なんてどうでもいいから、さっさと青島さんのところへ行け!!

 

サンデー13号 turn350.女ってわかんねえな。(2004.02.25)

憲二(河合先生)ぃ〜お前はなぁ…!

 扉の青島さんで、すでに興奮度MAXですよ。さあ…いったいどんな展開が待っているのか…とドキドキしながらページめくって…。憲二ぃ〜お前はなぁ…!っていうか、河合先生、頼みます、われわれが見たかったのは、こんな展開じゃないんだ。もっと真剣で、切なくて、ちょっぴりジワっとくるような、そんなホロ苦いラブ・ストーリーなんですよぉっ!(泣)前回のあのあとで、「ワハハ、みーんなオレのもんじゃ〜」みたいな、コテコテの大阪漫才じゃあるまいし…(T-T)。一言言わせてくれ、「わからんのは、お前じゃ憲二ぃ〜っ!!」

正直、澄ちゃんが不憫とかじゃなくて、憲二…お前はもう少し深刻に人生を生きろと。洞口みたいにとは言わん、せめて純くらいにはさぁ(ToT)。前向きと不真面目は違うんだぁ!…ああ、また河合先生に肩透かしくらったよ…。「チヌ釣れたよ」じゃないっての!

ちくしょー、こうなったら書いてやる。「真・前回の続き」ってやつをな!!…が、がっかりなんてしてない!がっかりなんて…(がっくり)。

今回イチオシのコマ!

 361ページ1コマ目。もう何も言うことはありません。

 361ページ3コマ目。これだ!これなんだ!今週号に望んでいたものはっ!!青島さんの今の心境は、まさにこれなんだよぉぉぉぉっっ!!(T-T)

 363ページ6コマ目。デフォルメされた青島さんも可愛い…。

 364ページ2コマ目。ハッと我に返る青島さん。

 365ページ3コマ目。…チヌが釣れたじゃねー!!憲二しばくぞ!!

この表情見てわからねぇか?!青島さんがどれだけ真剣な想いで、今まで悩んできたかわからねぇか?!憲二、バカヤロー!目を覚ませ!!(T-T)古池さん、なんとか言ってやってください。性根をたたき直してやってください。

今後の展開

これで次週は青島さんと洞口再接近とかやったら、小○館編集部に押し掛けますよ、河合先生!マジで、それだけはやめてください!(悲鳴)…全然関係ないですが、ありさちゃんが凄かったです(笑)。

 

サンデー12号 turn349.握手しよう!(2004.02.21)

河合克敏(先生)がついにやりました!

 前号を偶然見てしまったがため(普段はコミックスまとめ読み派)、見ずにはおれなかった今号。…河合先生、あなたは神だ!まさか、ラストをここまでお描きになるとは想像だにしませんでした。っていうか、「ぎゅっ」てしてるよ、青島さんが「ぎゅっ」て!!(大興奮)

もう、立ち読みしていたとき、顔が大暴走しそうで、いったん週刊誌の棚から口元を隠して逃げずにはおれなかったほどの衝撃!(バカ)「とても幸せな感じがする…」までは予想の範囲内だったので、顔がにやけるくらいだったんですが、思わず「ぎゅっ」と憲二の差し出した手を抱いてしまったときには、本当に青島さんの想いが!純情が!いじましさが伝わってきて、もう駄目でした。…青島さん、よかったね!本当に良かったよ!(T▽T)

ああ…このまま憲二×青島が進展してくれないかなぁ…。澄ちゃんには本当に大変たいへん申し訳ないんだけど、それでも青島さんに幸せになってほしいんじゃあーっ!!

今回イチオシのコマ!

 320ページ3コマ目。どう話を切り出そうか思案している横顔。かわいい!

 322ページ1コマ目。なんの飾りもない波多野の笑顔に、ホレ直しちゃってる顔。

 323ページ2コマ目。ビンタしちゃったのを逆にお礼言われて、照れちゃってる顔。

 324ページ6コマ目。言い表せないほど信頼と恋慕の籠もった真摯なまなざし!

 326ページ3コマ目。なんだか…私、今…とても幸せなカンジがする…

 328ページ2コマ目。本当はまだ別れたくないのに、どうしようもないと、すがるような目。

 329ページ3コマ目。呼び止めたいのに呼び止められない…でも、目を開けたら憲二が引き返してくれていてびっくり。

 329ページ4コマ目。握手しよう!と言われて、びっくり。

 329ページ6コマ目。もうだめ…想いを抑えられない…という、何とも切なそうな顔。

 330ページ1コマ目。ぎゅっ(!!)

うがぁぁぁぁぁっっ、もだえ死ぬ!!今回は、全てのページが青島さん。もう何が何でも青島さん!どうか、どうか、この想いが報われますように!

今後の展開

意味ありげな東京の澄ちゃんのカットイン。未来を暗示させるように止まった時計。…それでも、やっぱり澄ちゃんとくっくつんだろうなぁ、という少年漫画である以上、逃れられないような定めを感じつつ、それでも奇跡を!奇跡を信じるんだ!やってみなけりゃわからない!あああ…もう本当に河合先生にいいように踊らされてます(^^;。

 

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