(みゃあ)にゃ♪さんから頂きました!ちょっとだけ私がアレンジしてあります。

ぷれぜんと

 

お腹でカエルの独唱を披露してしまった祐巳は、しょんぼりしてビスケット扉をくぐった。

「祐巳」

はっと気が付くと、祥子さまが立ち止まってこちらを見ていた。

「手の平を上にして、手をお出しなさい」

「は、はいっ」

そっ…。

「……えっ」

 

 

祐巳の手の上には、ビニールに包まれた…

「朝ごはんを食べられないくらい急いできたのは判っていてよ。…あまり恥をかかせるんじゃないの」

「祥子さま♪」

 

 

 

祥子様が立ち去った後、宝物のように胸に抱いていたその包みを開ける。

そこからでてきたのは…

 

 

 

 

「………何故、ギンナン?」

これを祐巳さんに渡すようにと祥子さまに手渡したのは志摩子さんだということを、後日知ることになった。

 

 

(みゃあ)祥子さま、ただ持っているのがイヤだっただけなんじゃ…(^^;。

2004.02.07

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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