蔦子さんに会いたい |
それはある日の薔薇の館でのこと。
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「はい、では明日の放課後に薔薇の館へ来てもらうように」
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祥子さまを引き連れて薔薇の館を出た祐巳さんは、見通しの良い道の真ん中に立つと、キョロキョロと周囲の様子をうかがっている。
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「ゆっ、祐巳っ? あなた、何をっ」
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祥子「心臓に悪いから二度としないで頂戴…」 |
2003.05.14 |