☆祐麒☆〜HAPPY BIRTHDAY〜

 

今日は4月1日。

福沢祐麒の誕生日である。

そして今日、お世話になった姉の祐巳や山百合会の面々を交えて、誕生日会をすることになったのである。

 

 

次々と、お世話になった方たちがプレゼントを片手に、この誕生日会の会場に駆けつけてくる。

祐巳はもちろん、花寺・生徒会のメンバー+日光月光先輩、現山百合会のメンバー、それに先代・白薔薇さまの佐藤 聖さまの姿まであった。

その集まったみなさんから頂いたプレゼントもかなり多かった。

隅に積まれた、綺麗な包装紙に包まれたプレゼントの山。

誰のプレゼントか分からなくなる、といったことが起こらぬように名前の書かれた札がすべてのプレゼントに貼り付けられていた。

その箱たちは、小さいものは手のひらサイズから、大きなものは・・・・・・・

えぇ〜っと、そのぉ・・・

大きなものは・・・

 

 

大きなものは、人間ひとりが余裕ですっぽりと入れるぐらいのサイズであった。

嫌な予感がした祐麒はプレゼントをくれた人の名前が書かれた札を見てみた。

 『柏木 優』

そして、この場にいない柏木先輩の姿がないこと・・・。

この3つのヒントから想像されることは・・・?

祐麒の頭に想像したくもない“ある仮説”が思い浮かんでいた・・・。

 

 

 

「あぁ・・・これはパンドラの箱だ・・・。底に希望の残らないパンドラの箱だっ!絶対に開けるものかっ・・・!」

これを開けたら、人生最悪の日になる・・・と、本能的に感じた祐麒であった。

 

 

(みゃあ)ベタだけど、柏木という時点でほほえましさの欠片もない(笑)。

2004.04.02

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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