☆祐麒☆〜HAPPY BIRTHDAY〜【その後】 |
彼の名前は柏木 優。 その彼は現在、暗くてせまい箱の中にいた。 どうして、そんなところにいるかって? これも、愛しい後輩のためだから仕方ない。 名付けて…【えっ?先輩がプレゼント!?すごく、嬉しいです!】と言わせよう、大作戦! 本当は、生まれたままの姿にリボンという格好(※)で現れたかったが、祐麒に本気で絶交宣言されかねないので諦めた。 (※注意:良い子は絶対に真似しないでね♪これは、する人によっては犯罪です。) ということで、暑い中、箱の中で待機し続ける・・・。
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「祐巳〜。何か縛るものないか?長い紐みたいな奴」 「えっ!?何でそんなの必要なの?」 「いいから、いいから」 「分かった・・・。ちょっと待って・・・」 がそごそ・・・ 「これでいい?」 「ばっちし!ありがと、祐巳」 ぐるぐる・・・(←何かを縛る音) そして、その中には・・・ 体力温存のため寝ている柏木 優の姿がありまして・・・。
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無事、誕生日会が終わってみなさんが帰って行った頃。 「…うぅ〜ん・・・。良く寝た・・・。そろそろ、出番か?」 がさごそ・・・。(←体勢を整える音) 「よし行くか!みんな驚くだろうなぁ・・・」 嬉しげに笑う柏木 優。 「あれ?開かない?」 どんどん、と何かを叩く音は、誰もいない部屋に響き渡った・・・。
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そして、その箱の存在をすっかり忘れていた祐麒だったが、ついにその三日後に思い出した。 その箱の中からは、脱水症状で錯乱している柏木 優の姿が発掘されたという。
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(みゃあ)いや、その作戦名ありえないから(笑)。 |
2004.04.02 |