山百合会版「竹取物語」 |
『今は昔、竹取の翁といふものありけり』 そして、山百合会主催の竹取物語が始まった。 『野山にまじりて竹を取りつゝ…』 その朗読をBGMに、祐巳は例の格好でサーベルを手に、竹を切りまくっていた。 『名をば、たぬきの造となむいひける』
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と、お約束のごとく、直径1mほどの竹が光り始める。 『その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける』 そしてそこから…例の衣装を着た志摩子が現れる。 どうやら時間が無かったらしく、小さな時の姿はカットされたらしい。
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場面は変わり、 入り口に「忍者の里」と書いた看板が付けてある部屋で、由乃は例の姿で、かぐや姫役の志摩子さんとお茶を飲みながら談笑していた。 『妻の女にあづけて養はす。うつくしき事かぎりなし』 ちなみに、セットは薔薇の館の二階から持ってきたものを流用していた。
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「………本当にこれでいいんだろうか?」 黄薔薇さまは頭を抱えてしまっていたが、紅薔薇さまは満足そうな表情をしていた。 「そろそろ出番よ」 『思ひやむ時なく夜昼来ける、その名ども、中納言いそのかみのまおう・はせくらもちの皇子・仏像つくりの御子・大納言大伴のみゆきち・右大臣ありすのみむらじ、この人々なりけり』 そこには、イヴニングドレス・タキシード・袈裟・十二単・ゴスロリドレスを着た、紅薔薇・黄薔薇・白薔薇の蕾・祐麒・アリスがいた。
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(みゃあ)絵面を想像するとムチャクチャだぁ(笑)。 |
2004.04.03 |