衝撃の江利子さま |
「江利子、電話だぞ。」 お風呂から上がった江利子に声がかかる。 パパが取り次いでくれる以上、山辺さんではないだろう。 そもそもこんな時間に電話してくる人でもない。
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「もしもし。 あぁ令、どうしたの。」 (お姉さま・・・・) 令の声は沈痛だった。 「どうしたの?」
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(あの・・・・ お姉さまのことを祐巳ちゃんが見かけたらしいんです。) 「この前、会っていた時かしら。」 (それで・・・あの・・・・) 令はとても言いにくそうだった。 「はっきりと言いなさい。」 (じゃ、じゃあ・・・!)
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(お姉さまが幼稚園児くらいの子供を産んだって本当ですか!?) 「・・・あなた、私のことを何だと思っているの。」 令が祐巳ちゃんに浸食されている・・・・
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(みゃあ)幼稚園児くらいの子供を産むって(笑)。令さま、日本語がおかしいですよ(笑)。 |
2004.04.13 |