悪寒

 

ぞっ

キョロキョロッ

ふぅー、居ないわね。

いくらなんでも最近、ちょっと神経質になっているわね。

「加東さん、またね」

「内藤さん、お疲れ様」

 

 

「357円になります」

ぞぞっ

キョロキョロッ

「どうされました?」

「いや、何か視線を感じたので。357円ですね」

…居ないわね。

「ありがとうございました」

 

 

「加東さん、ごきげんよう」

「あっ、祐巳ちゃん。こんにちは」

「今日はお一人ですか?」

「あれは引っ付いてきているだ…」

ぞぞぞっ

キョロキョロッ

「どうされました」

「今、またあの白いヤツの気配を感じたの」

「白いヤツって、聖様ですか?」

「名前を出したらホントに現れたりしそうだから、口に出さなかったのに…」

 

 

「ぜひ見に来てくださいね。って言っても、隣でやっているんですけどね」

「ハハハッ、確かにね。じゃあ、またね」

ガチャガチャッ

「んっ?。カギがあいてる…」

ぞぞぞぞっ

バタンッ!!

「あっ、カトーさん、お帰り」

「サトーさん、あなた、どうやってカギをあけて入ったの!!」

「えっ?これであけた〜」

ジャラッ

「いつの間に合鍵なんて造ったの!!」

「弓子さんからもらった」

ガクッ

「ここ、居心地が良いんだもん」

ブチッ

「自宅に帰りなさい!!」

 

(みゃあ)聖さま万年床。

2004.04.18

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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