天使たちの休息2

 

「う〜ん」

祐巳は少しの寝苦しさと左腕の違和感に眼を覚ました

「……お姉さま?」

てっきり、お姉さまかと思ったが、見るとソコにはいつの間に入ってきたのか瞳子ちゃんが自分の左腕を枕に寝ていた。

 

 

(このまま腕をどけると起こしちゃいそうで悪いし…)

と祐巳はちょっと迷った。

だが、このいつものすましたところの無いあどけなさのある顔を見ているとこのままでもいいカナと思った

 

 

「まるで、添い寝してあげてるお母さんみたい」

ふと思ったことを言ってみた。

(とすると、お姉さまはお父さん?いやいや、お姉さまはお姉さまだし)

と、天然なことを考えてしまった

 

 

午後の暖かい日差しと涼しい風がまた、祐巳に眠気を誘ってきた。

「腕がしびれちゃうけどいっか」

一回、縦ロールを一撫ですると再び眠気の沼に身を沈めていった

 

(みゃあ)う、美しい…(T▽T)。

2004.05.04

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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