構造的欠陥

 

プレミアムブックを読みながら

「へ〜 こうなってたのね」

「………祐巳。毎日来てるのに判ってなかったの?」

「え? あは、あはは♪」

祥子さまの突っ込みに、笑うしかない祐巳だった。

 

 

「あれ?」

「どうかしたの?」

「いえ…これなんですが」

そういって『薔薇の館』の設定部分を指し示す。

 

 

「これがどうかしたの?」

「いえ…左上なんですが。正面のドアって………なんでしたっけ?」

「え゛?」

「正面から見た館の2階には窓は3つですよね?
 ですが、会議室には流しがありますからあそこには何もないはずなのですが…
 というか、あれでは廊下自体のスペースもないような………」

 

 

「し・知らない方が幸せな事もあるものよ」

そういいながらあさっての方向を向く祥子さまの額には、つつーっと冷や汗が流れていた。

 

(みゃあ)薔薇さましか知らない隠し部屋があるんですよ!(^^;

2004.09.20

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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