激励

 

  もし、あと一年遅く生まれていれば。

  私はあの娘とスールの契りを
  交わしていたかもしれない。

  いや、他の人間を徹底的に排除してでも
  彼女を妹にしていただろう。
  それだけ彼女は魅力的だ。

 

 

  なんて事を言ったら私の妹は
  一体どんな顔をするだろうか?

  叶わぬ事を考えながら妹の顔を思い浮かべる。
  私は卒業してしまったが、それでも
  可愛い妹である事に変わりはない。

  妹に不満があるわけではない。
  それでも想像せずにはいられないのだ。

 

 

  姉として彼女をどう導き、また私自身が
  彼女にどう導かれるのか。

  かつては先輩後輩を広い意味で
  スールと呼んでいたと言うし、
  だったら一夫多妻制のように複数の妹を
  持っても構わないんじゃないだろうか?

  あの日、彼女を目にしたのは本当に
  ただの偶然なのか、それとも
  マリア様のお導きなのか。

 

 

  「……で?」
  「というわけでリリアンにもう一回
   入学する方法を知りたいんだけど」
  「何で私に聞くのよ……」
  「だって蓉子法律関係でしょ?」

  「あのね、たまたま見かけた縦ロールが
   面白すぎるからリリアンに再入学したがってる
   友達を助ける方法なんて習うわけないでしょ」
  「そこを何とか頑張ってよ!」

  いや頑張ってよって言われても。

 

みゃあ「オチがうますぎる…。そして、ここでもやはりドリルが決め手か(笑)」

2004.10.01

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

お名前  mail

  ご意見・ご感想などありましたらどうぞ。