コール |
黄薔薇姉妹、白薔薇姉妹と図書館を出たところで分かれ、私たちは 薔薇の館へと戻ることになった。 瞳子ちゃんは私の、「一緒に帰ろう」といった言葉にはじめ難色を示したが、私が話したいことがあるからというのと祥子さまの口添えでしぶしぶ承諾した。
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薔薇の館からの帰り道。 「はぁ?」
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「じつは可南子ちゃんに、文化祭のお手伝いでがんばってくれたらツーショット写真をいっしょに撮るって約束してたんだ。」 「な、なんですって!!どうして祐巳さまはいつもいつも可南子さんにばかりやさしいんですの!」 「あの・・・何でもいいのでしょうか?」
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その後、瞳子ちゃんは黙って歩いている。なにやら真剣に考えている。 私たちはその後、一言も会話をすることなくマリア様の近くまでくると瞳子ちゃんは足をとめ、私のほうを振り向いた。 「あ、あの………。」
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(みゃあ)怒濤の後編へ! |
2005.1.4 |