続・バラエティギフト |
ぬくぬく…。
「あったかいねー…(ぼへー)」 ぽかぽか…。 「そうですね…(ぼへぼへ)」 ほわほわ…。
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「…て、浸っている場合ではありませんっ!」 祐巳さまと差し向かいでぬくぬく、ぼへぼへ…という状況から、危ういところで我に返った瞳子がばしんと台をたたく。 それでも外に出ようとまでしないのは、恐るべしこたつマジック。侮りがたしコタツ時空。 「ほへ?」 半分夢の世界へ旅立たれている対面の方の肩を揺さぶる。 「なぜここにコタツがあるかという謎が解明されていません!」 「ああ、そういえば。ん…?ここに何か貼ってあるよ」 「えっ!」
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【可愛い妹たちへ】
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「…これは」 「なーんだ」 「なんですの…?」 「ほら、覚えてない瞳子ちゃん?秋頃に同じようにお菓子の詰め合わせが置かれていたことがあったじゃない」 「ああ…確か黄薔薇さまの卒業なさったお姉さまの」 「そうそう。頂き物のおすそわけだって。だから、今度はきっとお年賀のおすそわ…」 「どこの世界に年賀の贈答品にコタツを選ぶ人がいますかっ?!」
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Web拍手でオチを読まれました(^^;。 |
2005.1.14 |