くすん…。

 

「瞳子ちゃん。これ、コピーとってきて…。」
「はい。」


「瞳子ちゃん。これ掲示しておいて…。」
「はい。」

 

 

 

 

「瞳子ちゃん、…瞳子ちゃん? どうしたの瞳子ちゃん。」

 

 

 

 

「お姉さま、お姉さまにとって瞳子はなんですの…。」
「妹よ。」
「でしたら、でしたら……。」(くすん、くすん)

ア……またやってしまった。。
「ごめん。ごめんね。…瞳子。」

「おねえさま…お姉さま…。
瞳子ちゃんは祐巳におもいっきり抱きつき、わんわん泣いた。

 

 

 

お姉さまが名前で呼んでくれるまで、毎日だってやるんだから…。
でも、公衆の面前でお姉さまに抱きつけるなんて…なんだか病み付きになりそう♪

 

 

(みゃあ)策士瞳子(笑)。

2005.12.31

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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