アニメ第2期マリア様がみてる〜春〜の感想をつれづれと綴るコーナーです。毎週月曜辺りに更新予定ですが、忙しいとずるずる遅れます(^^;。今回は、割と短めに…。おまけで4コマもつけてみます。

 

 

第一話「長き夜の」感想

待ちに待った!…というより、「え?もう始まっちゃったの?!」という感じの強い「〜春〜」です(笑)。本当にあっという間でした。今回は日曜朝7時ということで、実は個人的には、前回よりも視聴条件が厳しくなってます(^^;。感想は早くても翌日になりそう。実は、第一話を見たのも、今日(7月8日)だったりします(^^;。

すべてはドリルのために!もう私的にはOPだけで満足だったわけですよ。ええ(笑)。思わず、歌詞がついていたのを忘れるくらいでした。あの立ち位置はなんですか?スタッフの皆さんの中にも、ドリルスキーがいるってことでよろしいんでしょうか?っていうか、むしろドリルスキーだらけってことで。あの挑発的な横顔に、私、大興奮ですよ。ああっ、早く「祐巳さま大好き!」っていうのが聞きたい!(言いません)

やっぱりアニメ版は独特の雰囲気がありますね。すっ飛ばしまくりの展開も、慣れるとこれはこれでありなのかも…と思えてきます。中盤は山百合会全員集合というオリジナル展開にびっくりでしたけど、第一話だから顔見せは必要ですしね。私が気になったのは、蓉子さまのゴージャス!すぎるお私服と、江利子さまのデコが狭い!ってことですかね(笑)。あと、清子おばさまはともかく、祥子さまのアニメ版のくっきりしたお顔だちには、お着物が浮いてる気がしました(笑)。聖さまブーブーは、某「ゆかり車」並の発進シーンでしたね(^^;。祐巳の百面相が冴えまくってて楽しかったです。聖さまにだまされて「真っ白く」なったところとか、ぜひ瞳子ちゃんがらみで見たいとか思ってしまうのは、もはやビョーキですね(笑)。

男衆が…ちょっと気になりますね、やっぱり。柏木はまだしもなんですが、祐麒がどうもイメージと違う。しっかり者…という感じがしないで、本当に「弟」みたいな。そして、柏木はいつからあんなさ・わ・や・かスキルを身に付けましたか(笑)。檜山さんだと、格好良すぎるんですよね。もうちょっと、お耽美入ってるような高い声を想像してしまう。

EDがやたら百合度高いですね(笑)。噂には聞いてましたが。白薔薇なんて、わざわざ2パターンだしなぁ(笑)。一瞬、最後は「すわ、祐巳×瞳子か?!」とかドリーム入っちゃいましたよ。すみません、「祥子さま×祐巳」を素で忘れてました(^^;。乃梨子はさすがに扱いが大きいですね。個人的には、三薔薇そろい踏みが嬉しかったです。

次回は…黄薔薇まっしぐらですか。なんか、江利子さま、いきなりキャラが変わっているような…(^^;。黄薔薇は今まで出番が少なかった鬱憤を晴らせるのか?!刮目して、見よ!

 

 

出陣

 

「いよいよ、この時が来ましたわね…」

 

縦ロールの少女は、ぐぐぃっ…と拳を固めた。

なにしろ、今回は早速OPから登場なのだ。

 

「女優・松平瞳子…見事、小悪魔的少女を演じて見せますわ!」

 

 

目はきりりと、口元は挑発的に。

トレードマークの縦ロールは、戦闘準備完了…!

 

「いざ…出陣です!」

「わーい、瞳子ちゃんだー♪」

ずるごち。

 

 

「えへへへ〜。これでアニメでも一緒だね」

瞳子はこめかみを押さえた。

「…あの、祐巳さま。今回、私はくっきりきっぱり、それはもうあからさまに敵役ですの」

「えー…そだっけ?」

「…そうです。ですから、和まないでください」

 

 

「んー…そう言われてもねぇ」

どりどり。

ぶるんぶるん。

「ですからっ!髪の毛で遊ぶのもやめてくださいっ!」

 

あー、このノリ久しぶり(^^;;;

2004.07.08

 

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