くろまくべや

 

パソコンのモニターから目を離した祐巳は、かけていた椅子の上で伸びをした。

「今日はチャットも出来て楽しかったな〜  まさか、乃梨子ちゃんの所に瞳子ちゃんがいたなんて」

 

 

「しかし、最後の方って本当に乃梨子ちゃんが代わりにタイピングしてたのかな?  いつもの乃梨子ちゃんよりも遥かに早い速度でタイピングしてた気がしたんだけど…まさか瞳子ちゃんが…まさかね」

ふと首をかしげる祐巳だった。

なにせ、手伝ってもらっている山百合会でのお仕事でも、電卓にさえ四苦八苦している瞳子しか見た事がない。

 

 

と、

「祐巳ちゃ〜ん。ご飯ですよ〜」

「あ、は〜い」

祐巳は、パソコンの電源を落とす事もなく部屋を後にしていた。

 

 

残されたパソコンに表示されたお気に入りには…

 

「ドリル研究室」

「良いドリル悪いドリル」

「ドリルと正しく付き合う方法」

「ドリル100連発」

「あなたに一番似合うドリル」

「週間 わたしの背後霊」

 

最後最後!最後になんかへんなのがある!(^^;

2004.03.04

 

爆笑! くすりっ もえ〜 じんわり つまんない

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