だめだ…。こんなに沈むことも珍しい。とにかくダメダメ。あ〜〜〜〜〜〜っっっ。
暑い。…疲れた。もうだめだ。なんでこんな時に、こんなもん書いてんでしょうか、私は(^^;)。そんなことしてる暇あったら、投稿のコメントを書けと。Hを書けと。わかってます。ごめんなさい。ストレス発散です。てなわけで、前回の妄想繋がり。さすがに指定ものをトップページに置くのは何なので、反転してあります(^^;)。
「エヴァンゲリオン LOVESEX」(そのまんまなタイトルだ) ※18禁につき注意
「…したいんでしょ。入れば」
いつもとまったく同じように、アスカはそっけなく言って、部屋に引っ込んだ。
招き入れたというより、勝手に入ればという感じだった。
少し怯んでから、おずおずと部屋に入る。だけどそれは、部屋をノックするまでの逡巡に比べれば、ごく短かかった。
電気は点いていなくて、窓から入ってくる月明かりで、ぼんやりと室内が見える。
一歩入ると、もう頭がぼんやりとして、胸がどきどきした。
どうしてアスカの部屋は、こんなにいい匂いがするのだろう。
甘いような、ミルクのような、抱き合ったときと同じ、アスカの匂い…。
短パンの前が、痛いほど張っている。
恥ずかしさと焦りで顔が熱くなり、余計に頭がぼぅっとしてきた。
落ち着け。
自分に言い聞かせるように、深く息を吸って、吐いた。
「脱がないの?」
アスカの声がして、せっかくゆっくりになったどきどきが、余計にひどくなった。
「あ、う、うん」
馬鹿みたいに声がひっくり返った。
暗くてよく見えないけど、アスカの視線を感じる。
どんな顔をして見られているのか考えると、いてもたってもいられなくて、僕はとにかく服を脱いだ。
喉がカラカラだった。
今日は定期シンクロテストの日だった。
ミサトさんはその後の処理で、今夜は帰らない。
前の時から、まだ三日しかたっていない。
さすがに今日は止めておくべきじゃないかと、僕は迷った。
ネルフでシャワーを浴びて帰宅すると、食事の支度をするのも面倒なほどくたくただった。きっと、アスカもそうだろう。
そんな時に言ったら…怒るんじゃないだろうか。
正直な話、初めて出会った時から、僕はアスカが苦手だった。
こんなことをするようになってしばらくたつけれど、決してアスカと仲が良くなったわけじゃなかった。
学校では普段通り、僕のことなんて眼中にないって感じだし、家でも何も変わったことはない。
…なんで、アスカは僕とするんだろう。
最近、いつも考える。
それが知りたかった。
アスカは裸でベッドに横になっている。
その横で、僕はいつものように立ち尽くしていた。
アスカの胸。白い肌。薄い金色の毛。そして、あそこ。
一糸まとわぬオールヌード。
アスカはシーツで隠そうともしない。少し横を向いて、不機嫌そうな顔。
やっぱりこれって変だ。おかしい。
本当は、こんな風に僕なんかが見れるものじゃないはずだよな。
のぼせた頭の片隅で思ってはみるものの、目は食い入るように形のいい胸を見つめている。
グラビアなんかとは違う本物の裸、しかも同い年の女の子の裸が目の前にある。
股間は、自分でも恥ずかしいくらいに、勢い良く上を向いていた。
なんだかんだ理由を付けてみても、僕はしたくて仕方がなかった。
アスカとのセックスを知ってしまったら、もう一人でする気にはなれなかったし、気が付くと、そのことばかり考えている。
そのくせ、いつもぐずぐずして、背中を押してくれるのを待っている。僕はそんな狡いヤツだった。
「するんでしょ。…いいわよ」
それでようやく、僕はアスカの上に覆い被さった。
吸い寄せられるように、真っ白い胸に顔を埋める。そして、直にアスカの匂いを胸一杯に吸い込んだ。それだけで出してしまいそうなほど、興奮していた。
「…っ…」
両手で鷲掴みにすると、アスカが小さく呻いた。
最近になってようやく、そこが思った以上にデリケートなことに気付いた。そんなに強く掴んだつもりはなくても、痛いらしい。アスカは言わないけれど。
僕は慌てて両手の力を緩めた。
アスカの胸は柔らかくて、温かい。その感触に没頭しているだけで、僕の息はますます荒くなってきた。
対照的に、セックスの間、アスカの口数は極端に少なくなる。
僕は半ば意地になって、白い肌がしっとりと汗ばんでくるまで、アスカの胸を揉みしだき続けた。
百メートル走を走り終わった後のように息の上がった僕が顔を上げると、アスカは全然平気そうな顔で、そっぽを向いていた。
思わずムッとして、両手で顔を挟んでこっちを向かせると、アスカにキスした。
これまでの何回かで、キスだけは落ち着いてできるようになっていた。
強く、唇を押しつける。鼻と鼻がこすれて、くすぐったかった。
ますます強くなるアスカの匂い。
アスカの唇を自分の唇で挟んで、間に押し入る。
開いた口から漏れたアスカの息も、上がっていた。少し得意になって、舌を滑り込ませる。
だけど、余裕があったのはそこまでだった。
まだぎごちない動きで割入った僕の舌をアスカの唇が捉える。
あっ、と思った時には、アスカの口内で強く吸われていた。
頭の中心が痺れるような感覚に、すぐに僕は溺れた。
柔らかくチロチロと動き回るアスカの舌に吸われ、舐められ、気が付いたときには射精寸前だった。
ぶるぶると震える手をアスカの頬に添えると、僕は「降参」して口を離した。
うつろな目で荒い息をつく僕を、アスカが勝ち誇ったように見ていたけど、そんなことはどうでも良かった。
「挿れたい…」
うわごとのように呟くと、アスカはあっけなく足を開いた。
ゴムをつける手間ももどかしく、僕はアスカの上に乗った。
もう挿れることしか頭になかった。
先端が入ったとき、アスカが小さく声を上げたが、耳に入らなかった。
挿れた瞬間、腰がくだけそうになる。
それは、何にも勝る快感だった。
僕は、夢中で腰を振った。
「アスカ…アスカ…」
無意識のうちに、そう繰り返していた。
素面の時に聞いたら、恥ずかしくて逃げ出しそうなくらい情けない声だったと思う。
十数回、腰を送り込んだところで、限界がきた。
止められるぎりぎりの線をあっという間に越えて、腰のあたりに痛みにも似た快感が走る。
ふと、アスカの顔が視界に入った。
真っ赤な顔をして、何かを堪えるように、きゅっと両目を閉じている。
「…ぁっ…」
その瞬間だったと思う。
胸が、きゅうっと狭くなるような感じがして、一気に頭に血が上り、目の前が真っ白になった。
僕はとっさにアスカの身体を抱き締めると、思い切り深いところで射精した。
出している間中、僕はアスカをきつく抱き締めていた。アスカの顔が頭から離れなかった。
ものすごい快感に気が遠くなりかけながら、アスカは気持ちよかったんだろうかと、ふと考えていた。
うわー、えろくねぇ(^^;)。だけど、○学生だったら、こんな感じかなと。シンジ一人称にしたのが間違いだったかな…。にしてもこのままじゃ、シンジ最低野郎ですね(^^;)。もろ本編系なんですよね、これ。
まーた例によって更新が遅れています(^^;)。掲載をお待たせしている方、申し訳ありませぬ…。今週末くらいには、なんとか。なんとか…。
最近、アスカのことがとても気になる。
最初に誘ったのは、アスカだった。
第七使徒との決戦前夜。
「…いつも、そうやってしごいてるんだ」
「!!」
昂ぶりが押さえられなくて、寝られなくて。つい、隣にアスカが寝ているのを忘れた僕は、自分でしているところを見られた。
もう、終わりだ。顔を真っ赤にしたまま蒼白になった僕に、彼女が言ったのは意外なことだった。
「したいの?」
「えっ…」
「したいんでしょ。…いいわよ、しても」
…そして、僕たちは初めてつながった。
感慨も何も、全然覚えていない。ただ、気持ちよかった。
求めたのは、僕からだった。
あの日から一週間とたたない、ミサトさんの帰らない夜。
僕はあれが忘れられなくて、アスカの部屋をノックした。
僕にできたのはそこまでで、元々、意気地なんてない僕には、ねだることなんてできなかった。
だけど、彼女は不機嫌そうな顔で言った。
「するんでしょ。…入れば」
それからずっと、ミサトさんも知らない僕たちの秘密の関係は続いている。
怖じ気づいたようにアスカの前で佇むたびに、彼女は自分から身体を開く。そっけなく。
僕はただ、快感を求めて彼女とつながる。
時折、僕の下で声を漏らすアスカを見て、ふと考える。
なんで彼女は、こんなことをするんだろうかと。
そして、気が付くと僕はいつもアスカのことを考えている。
アスカのことが気になる。
僕は今さらのように、もっとアスカが知りたくなっていた。
うーん、ありがち?(^^;) 本文書いてる余裕はないんで、導入だけ書いてみました。
シンジ×アスカの18禁もののネタが浮かぶ。…いや、そんなの書いてる場合じゃないよ(^^;)。な〜んでだろ。今日、暑かったからなぁ(笑)。
気が付くと、また月が変わってるわけで。ことしももう半分終わりか…とか考えるとイヤになるので考えないようにしよう。もうじき夏。夏は大好きなので、筆も進むようになる…といいなあ(^^;)。すっかり、ここの雑記もご無沙汰になっちゃってますが、ツッコミはにぎわってて嬉しいです(笑)。エヴァ実写映画ですか…EOEのみCG+実写でと予想してみる(ヤな映画だ…)。